蒼龍ペア編:

ある日、掃除当番で黒板を消していた蒼子が、黒板の上の高いところにチョークを落としてしまった。

蒼子「あ〜、届かん〜…ぐんじょー!」

群青が無言で近づいて、軽く手を伸ばすだけでヒョイと取ってくれる。

蒼子「あれっ…?そんなに高かったっけ、ぐんじょって」

群青「前からこうだったと思うけど」

蒼子「うそー!だって前は、目の前に顔があった気が…」

群青「じゃあお前が縮んだんだろ」

蒼子「子ども扱いすんなー!」

その日の帰り道、いつも通り並んで歩くふたり。

けれど蒼子は、なんとなく少しだけ、歩幅を速めた。

(ちょっと悔しいけど、かっこよくなったなって思っちゃったのは、内緒)


白虎ペア編:

運動会の練習中、騎馬戦で上に乗る役をする真白。

白銀「よし、真白乗れ〜!オレに任しとき!」

真白が乗った瞬間、「軽っ!」と白銀が笑って言う。

白銀「ほんまに真白って小っちゃいな〜」